2021年09月08日

「明日の学力」診断(「あすがく」)bk_sf_2021.09.08

「明日の学力」診断とは?

「思考力・判断力・表現力」を見える化した
最新の学力診断です。

グローバル化や技術進歩が加速するなか、
今の小・中学生には将来役立つ力として

  • 思考力
  • 判断力
  • 表現力

などが必要といわれています。

大切なのは、それらの必要な力が
「今、どの程度ついているのか」、そして
「これから、どう伸ばすのか」を知る事です。

「明日の学力」診断 3つの特長

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    1.入試にもつながる新傾向問題
    ・正解が一つではない問題を出題
    ・教科にとらわれない問題を出題

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    2.アドバイスつきの添削型採点
    足りない部分や間違えている部分に丁寧なアドバイスがついて、次の学びや、やる気にもつながります。

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    3.詳細な成績表と、
     次につながる学習アドバイス

    知識、思考力・表現力・判断力および学習方略がわかります。
    ・学びへの意欲
    ・学習方法
    ・学習習慣
    ・自己評価

「明日の学力」とは?

 情報機器やインターネットなどが発達して知りたいことを容易に知ることができるいま、子どもたちに求められる学力は知識の多さだけではなくなりました。

 これからは知識だけでなく、新しい事柄・課題に対して自分なりに考え、解決していこうとする意欲(学ぼうとする力)と、いま持っている知識を活用して解決の方法を考えて実行する力 (学ぶ力)、そして新しく獲得した知識(学んだ力)の3つの力が必要になります。この3つの力を「明日の学力」と定義しました。

 「明日の学力」は全教科の学力を基礎づける力であるため、「明日の学力」を伸ばすことで、苦手な科目を克服し得意な科目をさらに伸ばすことが期待されます。

3つの力=「明日の学力」

 「学ぼうとする力・学ぶ力・学んだ力」の3つの力を診断することで、これからの指針となるものが求められます。これができるのが、「明日の学力」診断です。苦手な科目を克服し、得意な科目をさらに伸ばすことが期待されます。

「明日の学力」診断 導入のメリット

  • 「明日の学力」診断は、新しい学力観に適応したアセスメントです。新しい教育を常に意識している塾であることをアピールできることはもとより、学力の土台となる考え方を見える化し、学力UPの学びにつなげられます。
  • 「思考力・判断力・表現力」と「学習習慣・学習方法・自己評価」を診断します。偏差値や通常の学力テストからでは、表出しない、生徒を褒める材料となります。生徒のモチベーションもあがり、また保護者面談などを通じて、顧客満足度もあがります。
  • 「明日の学力」診断で出題される、答が一つではない最適解を求める記述問題は、これからの社会、入試で必要な力を測ることができます。

「明日の学力」診断実施の流れ

【事前指導】予習プリント活用

【予習プリント】を用いて事前指導

※初めて受検する生徒に、「正解が一つではない問題」への対応ができます。

<実施例>

  • ・【連絡事項】「あすがく」の告知等で、予習プリントを配付、ミニ授業を実施。
    ・【授業前後】プラスαとしてミニ授業実施。
           宿題として配付して、授業前にコミュニケーション。

実施

受検前に生徒に声掛け

<実施例>

  • ①集団授業の1コマをテストとして実施。残りの時間で解説授業。
    授業後に「学ぼうとする力」調査を実施。(年間テスト費の中に組み込み実施)
  • ②個別指導の授業前後で実施。
    もしくは別の曜日に呼び出して実施、テスト後にコミュニケーション。
  • ③テストイベントとして実施。塾内テストのプラスαとして追加実施。

フォローアップ
①「あすがく」講座の実施
知識・思考力・判断力・表現力の考え方を指導

受検前に生徒に声掛け

<実施例>

  • ①解説授業映像視聴をスケジューリングして、視聴後に表現問題のみ解きなおし提出。
  • ②解説授業を別日に補講として実施。
    【思考力・判断力・表現力を鍛える「あすがく」講座】の設定をするなど。
  • ③解説授業映像・講座をセットにして、「あすがく」受検を推奨。

フォローアップ
②保護者面談と生徒個別対応
児童・生徒の項目テストとは別観点の状況と学習方略アドバイスで成績向上を!

受検前に生徒に声掛け

<実施例>

  • ①帳票を生徒各自(低学年は保護者)にしっかりみてもらうために、
    振り返りシート】を記入させながら、次回までの目標を起票。
    それを元にコミュニケーション。もしくは講師と一緒に作成。
  • ②成績表や振り返りシートを用いて、保護者や生徒とコミュニケーション。
    学習目標などを共有。

「明日の学力」診断 充実のサポート

  • 解説授業動画

    【解説授業動画】
    設問ごとにコンパクトに解説。
    必要なところだけ視聴できます。

  • 【予習プリント】
    初めて解く問題で驚かないよう事前に体験してもらえます。

  • 【振り返りシート】
    学びの健康診断の名のとおり、自己分析して、次の「あすがく」までの目標設定ができます。

あすがく 導入教室事例

あすがくを導入している学習塾に導入した経緯や活用方法などのインタビューをおこないました。
インタビュー実施塾:わかば教育セミナー様(兵庫県)アルカディア数学教室様(大阪府)円山アカデミー様(北海道)

※諸般の事情により、動画のアップは延期となりました。

  • わかば教育セミナー様

    わかば教育セミナー様に聞く

    インタビュー動画 全編版

    • chapter1導入の利点 (59秒)
    • chapter2学校の成績との関連 (50秒)
    • chapter3実施以外での活用法 (35秒)
    • chapter4入試との関連 (20秒)
    • chapter5生徒へのかかわり方 (13秒)
    • chapter6実施のメリット (16秒)
  • アルカディア数学教室様

    アルカディア数学教室様に聞く

    インタビュー動画 全編版

    • chapter1導入の理由 (57秒)
    • chapter2保護者へのおすすめの仕方(1分5秒)
    • chapter3入試との関連 (1分20秒)
    • chapter4実施のメリット (16秒)
  • 円山アカデミー様

    円山アカデミー様に聞く

    インタビュー動画 全編版

    • chapter1導入の利点 (28秒)
    • chapter2学校の成績との関連 (18秒)
    • chapter3受検時の生徒へのアドバイス(1分16秒)
    • chapter4保護者の反応 (1分9秒)

あすがく 実施要項

2021年度「明日の学力」診断実施要項(春/秋)

対象学年 小学1年生~中学2年生
実施推奨日 【春】前半6月13日(日) 後半7月11日(日)
【秋】前半11月14日(日) 後半12月5日(日)
事前実施可能期間 【春】前半5月29日(土)~6月12日(土) 後半7月3日(土)~7月10日(土)
【秋】前半10月30日(土)~11月13日(土) 後半11月27日(土)~12月4日(土)
実施調査 「学ぶ力・学んだ力」調査 および 「学ぼうとする力」調査
実施時間 「学ぶ力・学んだ力」調査:小1~4…40分 小5・6…50分 中1・2…60分
「学ぼうとする力」調査:15分
申込期間 【春】前半4月26日(月)~5月30日(日) 後半5月31日(月)~6月20日(日)
【秋】前半10月4日(月)~10月28日(木) 後半10月29日(金)~11月11日(木)
注文方法 WEBにて承ります。【事前名簿(受検者)登録が必要です。】

あすがく Q&A

Q「あすがく」は、どのようなアセスメントですか。
A「あすがく」は、新しい学力観に基づいた「思考力・判断力・表現力」や、「学習への意欲」などを測るアセスメントです。
社会が変化するスピードがどんどん速くなっている今、世の中や身の回りの問題・課題について「自分だったらどうするか」が求められ、情報や他の人の考えなどをもとに考え、「じゃあこうしよう!」と自分なりの解決策を見出していくことができる力、すなわち、問題を発見し、解決するための「思考力・判断力・表現力」が求められてきています。新しい学習指導要領や2021年からスタートした大学入学共通テスト、そして高校入試でも「思考力・判断力・表現力」が重視されています。
「あすがく」は、この「思考力・判断力・表現力」がどれくらい身についているかを診断し、今後さらに力を伸ばすために、どのように日々の学習に取り組んでいけばいいかをアドバイスします。これからの時代の子どもたちに必要不可欠なアセスメントです。
Q受検した生徒に、どのようなメリットがありますか。
A現時点での「思考力・判断力・表現力」の把握ができ、今後の学習指針がわかります。 「明日の学力」を伸ばすことで苦手科目の克服、得意教科のさらなる飛躍につなげます。
Q学習塾にとって、どのようなメリットがありますか。
A「あすがく」を採用していることは、世の中の新しい動きに敏感で、新しい教育を常に意識している学習塾であることを保護者や生徒にアピールできます。
また、具体的には以下のメリットがあります。

  • 「思考力・判断力・表現力」の向上につながるため、合格者実績が向上します。
  • ていねいに「思考力・判断力・表現力」を診断し、学習習慣・学習方法・自己評価などを合わせて診断します。
  • 従来型の教科テストからは判断できない能力を見える化するため、ほめるべきポイントがよくわかります。
  • ていねいな分析を活用することで充実した指導が可能になるため、退塾防止につながります。
  • 最適解を求める記述問題が多く、学力トップ層の鍛え上げが可能です。
  • 詳しい分析資料により、保護者とのコミュニケーションが促進されます。
  • 「あすがく」の成績表を上手に活用することで、経験の浅い講師でも効果的な指導が可能になります。

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